立体駐車場の種類について

平地をそのまま利用した平面駐車場に対して、立体駐車場とは立体化・多層化した駐車場のことです。目的の階までスロープを使って自分で車を運転して駐車する「自走式駐車場」は、駐車台数規模が数十台から百台といった大規模な場所で利用されていることが多いです。「機械式駐車場」は駐車装置を操作することで、無人になった車を搬送台ごと油圧機構やモーターで駐車場に搬送します。こちらは主に数台から30台規模での利用になります。

自走式駐車場には、各階がスロープで連結され駐車する車と上に向かう車の導線が分かれているものや、半階分ずつずらしてスロープを短くし見通しを良くしているものなどがあります。機械式駐車場には、駐車させる搬送台を2段や3段以上に設置して、駐車スペースを多層化する「二段・多段式駐車場」と、大規模施設で使われることが多く、タワーの中で搬送台が循環して移動するという「タワー式駐車場」があります。タワー式は主にホテルやショッピングセンターなど、規模が大きい施設で使われます。立体駐車場は、日本のように土地が狭い限られた場所でも効率よく多くの車を収容できるということや、直射日光や雨にさらされることが無いので車が傷むことを避けられる、というメリットがあります。

ただ、平面駐車場に比べて、防犯面で優れているケースがあるただしSUVやミニバンなどの車高の高い車については、機械式の立体駐車場では高さ制限を設けてあることもあるので、駐車できるかどうかの確認が必要です。

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